2014年02月13日

過敏性腸症候群 治療


こんにちは^ ^

今日は前々回からの自律神経と関係の深い疾患の続きで、

『 過敏性腸症候群 』について書きます。


【症状】・・・・腸に器質的異常がないにも関わらず、

腸管の運動や緊張の亢進、分泌機能の亢進により便秘、下痢、

あるいは便秘、下痢を交互に繰り返したり、腹痛などの胃腸症状を呈する。


【成因】・・・・発症には心理社会的要因(ストレスなど)が

関与していることが多く、自律神経失調症や心身症の一部と考えられる。


【治療】

@西洋医学的治療

日常生活について聴取し、憎悪因子になるもの(アルコール、ストレス、他)、

があれば除く。

薬物療法、心理療法など。


A東洋医学的治療

当院での治療は上に書いたように、

過敏性腸症候群は心身症の一部と考えられますので、

鍼灸治療も他の自律神経疾患と同じように、脈診により気血の流れを良くし、

自律神経を整えます。その後、各症状に応じて全身治療を行います。


過敏性腸症候群は緊張したりすると、誰でも起こる身近な疾患で、

僕自身も昔、受験の時にかかったことがあります。

上記の様な治療も勿論大事ですが、気持ちをリラックスできる趣味や、

楽しみを持ち、ストレスを発散させることも大事です。

笑う事や有酸素運動、ゆっくり入浴などもおすすめです。

時には、『 なる様になる。』とか、『 まあ、いいかぁ。』などの

楽観的な考えも必要です。



入間市、仏子駅前、北斗鍼灸治療院

posted by 院長 at 12:24| Comment(0) | 自律神経疾患

2014年02月06日

うつ病の鍼灸治療


こんにちは^ ^

今回も引き続き自律神経と関係の深い疾患の話です。

今日はうつ病について書きます。


【疫学】・・・・平均発症年齢は20代から30代で、中高年での初発も

珍しくない。有病率は人口の2.2%〜3.5%。


【成因】・・・・はっきりとした成因は確定されていないが、セロトニンや

ノルアドレナリンといった神経伝達物質が関連している可能性が高い。


【治療】

@西洋医学的治療

薬物療法、精神療法、電気けいれん療法、他。


A東洋医学的治療(鍼灸治療)

当院の鍼灸治療の基本は前回書いた、心身症や、自律神経失調症の治療と

同じく、脈診により体の気血のめぐりを診断し、調整することにより、

体全体を整えて、人間が本来持つ自己治癒力を高めます。

また、鍼灸治療やマッサージなどによって、神経伝達ホルモンが

活性化することが明らかになっています。

その他、症状によって胃腸を整えたり、肩こりや冷え性、不眠といった

個々に合わせた治療を行うことによって、体全体を元気にしていきます。

お体全体を元気にすることによって、あなた自身が持つ自己治癒力が

正常に働き、難病、うつ病から風邪まで様々な病気に効果が期待できます。


西洋医学と東洋医学の違いは、西洋医学は出た症状に対して治療します。

例えば、熱が高ければ熱さまし、頭痛であれば頭痛薬、

胃痛であれば、胃酸を抑える薬や、逆に消化を助ける薬。

不眠であれば睡眠薬。

といったように対処療法を行います。


東洋医学(漢方や鍼灸)では、体全体を一つの機関としてとらえ、

体全体を整えることによって、個々の症状の回復をはかります。


前回も書きましたが、西洋医学には西洋医学の良いところ、

東洋医学には東洋医学の良いところがあります。

うつ病は、まず西洋医学的治療をきちんと受ける事が大事ですが、

合わせて東洋医学をプラスすることで、より良い治療効果が得られると

考えます。




入間市、仏子駅前、北斗鍼灸治療院




posted by 院長 at 12:00| Comment(0) | 自律神経疾患

2014年02月04日

自律神経失調症 治療


こんにちは^ ^

今日は『 自律神経失調症 』の説明と治療の話です。

多くはストレスなどの要因が背景にあって、

検査をしても症状を裏付ける所見が見当たらず、

器質的病変(胃潰瘍や円形性脱毛症の様に実際に体に起こる病変)が無いのに

様々な症状を訴える状態を自律神経失調症といいます。

また、身体症状に加え強い不安感や気分の落ち込み、イライラ、不眠など

精神的症状も多く見られます。


【治療】

@西洋医学的治療

自律神経失調症や神経症を専門に扱うのは心療内科です。

薬物療法、心理療法、生活改善の3つが治療の基本になります。


A東洋医学的治療

当院の鍼灸治療では脈診という東洋医学の診察を行い、

個々にあった治療を行うことによって全身の気血の流れを改善、

自律神経の調整を行います。

また、自律神経を整える為の養生法なども伝えさせて頂いております。


西洋医学には西洋医学しか出来ないことがありますし、

東洋医学には東洋医学しか出来ないことがありますので、

この2つをうまく取り入れ、治療して行くのがベストと考えます。




入間市、仏子駅前、北斗鍼灸治療院


posted by 院長 at 11:25| Comment(0) | 自律神経疾患